2018年9月13日木曜日

DIY ディアウォール系で棚と洋服掛け

仕事柄、DIYを始めていると友人のDIYもお手伝いすることが増えてきた。
その一つ。
壁に穴をあけたくない、あけられないという理由でディアウォールというものができたが、
それと同じ理屈で、それより安いものがあったので、それを使うことに。
ディアウォールは、つっぱりだが、これはねじで締めて突っ張る要領の金物。
↓まずは、設計
 棚柱を付けるための下地(2×4SPF材)を取り付け
慎重に垂直に立てる。
コーナンプロで購入してカットしてもらったのだが、
計算間違いで若干長かったので自分でのこぎりでカット。
自分でのこぎりでカットはしんどい。
 これがその突っ張って止める金物。旦那に締めてもらった。やっぱり力仕事だ。
 ↓出来上がり!棚柱を垂直に取り付けるのに若干苦労した。この辺はやはり素人で苦労する。大工さんはレーザーで水平を出す機械を持っているので仕事の速さは全然違う。
こちらは、釣りの重りを付けた釣り糸を垂らして水平を見た。原始的なやり方だ。
材料はすべて、コーナンプロで。棚柱のメーカー名はロイヤル。
パイプハンガーは棚板に取付。
棚板は、1820×910ミリサイズの「国産杉ムクボード」厚さ24ミリを奥行300ミリにカット。一枚板ではなく杉の集成材なのだが、無垢材なので、杉のいい香りがして色も良い。
もっと良いことはよくあるパイン材より安いことだ。一枚3980円。ちなみにコーナンプロでしか見たことがない。他のホームセンターにあるのかわからないが、かなりいい材料を見つけた!

リフォーム キッチンのカップボード

友人宅のキッチンの収納部分のリフォームを設計
奥行の深い物入を撤去して、新しくカップボードを設置
↓リフォーム前、物入を撤去
 ↓新しいカップボード(LIXILのリシェルシリーズ)
ハイカウンターにしたので引き出しが1段多い。(いろいろなパターンがあるが)
リシェルシリーズのみ奥行が60センチタイプがあり、収納量たっぷり。
(どのメーカーもだいたい奥行は45センチなので)
壁はタイル張り。
タイルは、LIXILのシェブレンド。緑色の中にいろいろな色が入っていて可愛い。
25ミリ角のモザイクタイル。
↓ゴミ箱用に空けていた空間、幅27センチ
ゴミ箱、ぴったり収まった!


2018年9月11日火曜日

DIY 磁器製のアンティークフック

ロハスフェスタで見つけてたアンティークの磁器製のフック。
かわいい。1つ500円くらいだったかな。
廊下の壁につけた。
 ↓最初は、昔、配線に使われていたガイシをつけていたのだが、やはりフックとしての機能はいまいち。モノが落ちたりする。
 そこでアンティークのフックに付け替えた。↓
下地に杉板を打ち付けている。意匠的な意味もある。
 ↓まず下穴をあける。
↓フックを取り付ける。
 ↓ガイシは、洋服掛けに。


2018年9月10日月曜日

DIY テレビ下の棚

実家に帰った時に、前から気になっていたところをDIY。
以前は、元々あった家具をむりやり入れていて使いにくい状態だった。
テレビ下の空間に本や文房具などを収めるための棚をDIY。
 地元のホームセンター「コメリ」で杉の合板を発見!
ホームセンターによって材料も色々でそれを探すのもまた楽し。
厚さ15ミリの杉の合板。見た目も良い。
しかも1820*910の1枚2000円くらいだった。安い!
材料費は全部で3000円くらい。母も安くできて喜ぶ。
カットサービスでカット。

 完成!料理の本や文房具などがスッキリと収まった。
 細い棒を壁に打ち付けて、その上に板を載せているだけ。
棚を作るには一番簡単な方法の一つ。
すでに壁に下地があったので、好きな位置に取付できた。


DIY ダイニング周りの家仕事のごちゃごちゃを解消するための棚

友人宅のお片付けの一コマ。
ダイニング周りに文具とか細かいもの置きたい。
でも置くとこちゃこちゃする。
そこで、家に合わせて、DIY!
↓こちゃこちゃしてしまっているダイニング周り
 ↓いろいろ手元に置いておきたいモノたち
 ↓本棚をDIY
生協カタログや、子供の勉強道具、教科書、文房具などを収納
一か所にまとまることで、部屋がスッキリした。
 ↓これはMUJIの収納ケース
よく使う文房具を一式収納。便利!


2018年9月8日土曜日

DIY ランドセルラック

次男が入学するときに作ったランドセルラック。
自宅マンションは狭く、まだ子供部屋はなく、低学年なので、ダイニングで宿題すること多いので、ダイニングテーブルの下に収納できるよう作った。
右が次男、左が長男。下に教科書、上にその他もろもろが収納できるようになっている。
夏休みなど絵の具や書道具などが返ってくるときには棚がパンパン。でも一か所に収まっているので、新学期に慌てることなく準備ができる。
ダイニングテーブルの下に収まるように作ったのはいいが、失敗が。。。
A4版の教科書が入らない(T_T) 横にして入れている。
どちらかの棚を上にあげるかすればよかった。棚の高さが同じほうがきれいなので、そうしてしまったが。作り直したい。。。
材料はパイン材の厚さ18ミリ。コーナンで910ミリ×1820ミリの板を買って、カットしてもらい、家で組み立てた。両サイドのフックは、100均のセリアで売っているお気に入りのフック。シンプルで使い勝手が良い。↓2個で100円!

2018年9月7日金曜日

書道教室の収納の改善

子どもが通っている書道教室の収納改善を行った。
すでにある収納棚に棚がなく、収納スペースを十分に使うことができていなかった。
無駄なく収納スペースを使うために、収納するための物の大きさに合わせて、新しくダボ穴をあけて、棚を追加した。
棚板は、ラワンランバーコア(厚さ21ミリ)を使用。
楽天の北嶺WOODで購入。送料も含めても、安価。カットサービスもあり。
ラワン材は安価であるが、表面がざらざらしているので、何を収納するかによっては、使わないほうがいい。その代わりに使うのがシナ材。(ラワン材より若干高い)
ランバーコアは軽くて丈夫なので棚板に適している材料。
今回は、書道具などの文具であり、また棚の中で、外から見えないので、ラワン材を使った。
↓前
 ↓後


 棚の中に収納できていなかったので、物が教室にあふれてしまっていた。
 ↓前
棚板を追加したことで、モノが収納できすっきりとした教室に。 
↓後

棚柱がすでについていたので、それを生かして棚板を追加した。
 ↓前
 
これも棚板を追加し、教材がうまく収まった。
↓後

収納改善として、棚板を追加したというだけの作業にとどまらず、
不要なものを処分したりと、モノの見直しも同時に行った。







2018年9月4日火曜日

臼杵春芳さんのテーブル



この自宅マンションに越したときに臼杵春芳さんに食卓テーブルを作ってもらった。
このテーブルは、座卓になるように足が取れるようになっている。
写真をとりそこねて座卓になった写真がなく、説明が分かりにくいが。
こみ栓という木の棒で、足を止めている。それをはずすと足がとれて、ちょうど側面の板が座卓の高さとなっている。
栗の木で拭きうるし仕上げ。
実はこの栗の木、↑2006年?に伐倒見学会に参加した際に購入した栗の木。
栗の木は甘いのか、伐倒した後、木の中から蟻がたくさん出てきた。
2~3年くらい自然乾燥の後、テーブルに。
伐倒見学会は、現在でも行われている。
福島県「きこりの店」にて。

京の山杣人工房「空」


以前勤めていた辰巳建設で、設計した杉の空間レンタルスペース、京の山杣人工房「空」
京都産の木材(杉やヒノキ)の活用を広げるためのショールルームとして開設。
ただ木材を展示しているだけでは、杉の良さは伝えられないので、レンタルスペースとして活用を開始。
実際に使って、杉の心地良さを感じることができる。
「空」は、残念なことに2018年12月でレンタルスペースとしての利用は終了するとのこと。
材木は、京都市域産材供給協会から供給。
写真の中の栗の木の流しは、木工家臼杵春芳さん製作、鉄の足は、応本さん製作。

杉の本棚

これは、自宅の杉の本棚。本が多かったので、このマンションへ越す際には、壁面一面に本棚がほしくて、設計。京都の杉材。以前の勤務先でお世話になった京都市域産材供給協会から購入。京都の林業活性化のための活動の一環として、京都産木材を積極的に活用できるように活動されている。
この本棚、すでに6年経っているが、色もいい具合になって、経年変化が美しい。本物の木だからこその味わい。